キシリトールについて

2024.12.13

Q. キシリトールでむし歯の予防をしたいのですが、何歳くらいから使っても良いのでしょうか?

A. 1歳6ヶ月であれば、そろそろキシリトールタブレットを食べ始めても良い時期です。お子さんには、市販のキシリトールタブレットを、キッチンバサミなどで、 砕いてから食後に与えます。下痢などをしないことを確かめてから少しずつ増やし、1回1粒程度を1日3回食べられるようにしてあげて下さい。
しかし、虫歯予防に役立てるなら、ご両親をはじめ、周囲の人たちがキシリトールガムや タブレットを摂取するほうがより効果的です。なぜなら、虫歯の悪玉菌であるミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在せず、赤ちゃんの歯が生えた後に、ご両親をはじめ周囲の人から唾液を通して感染する細菌だからです。
キシリトールには、悪玉菌のミュータンス菌を減らす作用があるので、赤ちゃんより感染率の高い、ご両親や周囲の人が1日数回、キシリトールを食べてミュータンス菌を減らすことがお子さんへの感染予防になります。

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