ホワイトニング
- トップページ
- ホワイトニング
ホワイトニングについて
ホワイトニングコーディネーター認定資格
当院では、日本歯科審美学会が主催する講習会を受講し、専門的技術、知識を有すると認定された衛生士による施術を行います。
薬剤に関しても様々な商品が出回っておりますが、当院のスタッフが様々な材料を試した上で、適切なものを使用しております。
白い歯は、皆のあこがれ!!
ホワイトニングは、歯の着色を改善するシステムで、歯を削らずに施術することが可能です。また、使用する薬剤はお口の消毒剤としても長年使用されており、安全性が高いです。当院では、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、自宅で行うホームをワイトニング、歯科医院と自宅を掛け合わせたデュアルホワイトニングの3種類があります。
審美治療との違い
ホワイトニングは、歯の色を白くするための治療法で、特に歯を削ったり人工物を使用することなく、薬剤によって歯の色素を分解します。このプロセスにより、自然な白さを引き出すことができます。一方で、審美治療は歯の見た目全体を改善するための治療です。クラウンやベニアなどの人工物を用いて、歯の形状や色、並びを整えることが主な目的となります。審美治療は、歯の色、形、位置を改善することを目的とした治療法です。患者様のニーズに応じて、どちらの治療が適しているかを判断し、適切なご提案をさせていただきます。
ホワイトニングの種類
<有髄歯>
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングをオフィスホワイトニングといいます。所要時間は2時間です。
- 即効性
- 施術後すぐに効果が現れるため、短期間で白い歯を手に入れることができます。
- 専門家による施術
- 歯科医師が直接行うため、安心して受けられ、施術中に適切なアドバイスやケアを受けられます。
- 高い漂白効果
- 専用の薬剤を使用することで、自宅でのホワイトニングよりも効果的に歯を白くすることができます。
当院のオフィスホワイトニング
ホワイトニングは虫歯治療用の光照射器でも実施できますが、専用の照射器を使用することで、日時や衛生士の労力、患者様の負担が軽減され、さらに良結を期待できます。当院のホワイトニングは、個別の要望に対応し、目標とする白さを得るための複数回の実施も可能です。初回の実施である程度の終果を得られない場合も、さらなる美白を望む方は複数回の実施を選択できます。ご興味のある方は、実施前にご相談ください。
オフィスホワイトニングの流れ
STEP01
カウンセリング
施術前に、歯科医師が患者様の歯の状態や希望を確認し、適切な施術方法を提案します。
STEP02
歯のクリーニング
ホワイトニングを行う前に、歯の表面の汚れやプラークを取り除くことで、ホワイトニング剤がより効果的に働きやすくなります。
STEP03
薬剤の塗布
ホワイトニング剤を歯の表面に塗布します。必要に応じて、歯肉を保護するためのバリアを設置します。
STEP04
光照射
塗布した薬剤を活性化させるために、専用の光を照射します。このプロセスにより、薬剤の効果が高まります。
STEP05
薬剤の洗浄
一定時間が経過した後、ホワイトニング剤を洗い流します。
STEP06
結果の確認
ホワイトニング後、歯の色の変化を確認します。必要に応じて、追加の施術を提案することもあります。
STEP07
アフターケアの説明
ホワイトニング後の注意事項や、日常的なケアについて歯科医師から説明を受けます。
<有髄歯>
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、専用のマウスピースを作り、ご自宅にて就寝時に、ご自身で装着していただきます。多くの方が2週間程度で効果を実感されていますが、個人差があります。
- 自宅での自由な時間に施術可能
- 自分のライフスタイルに合わせて、好きな時間にホワイトニングが行えます。
- 持続的な白さの実現
- ホームホワイトニングでは、治療期間中にマウストレーを使用することで、より持続的に歯の白さを保つことができます。
- 痛みや不快感が少ない
- オフィスホワイトニングと比べて、ホワイトニング剤の濃度が低いため、痛みや知覚過敏のリスクが少ないです。
<有髄歯>
デュアル(オフィス+ホーム)ホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた、効果的なホワイトニング方法です。この治療では、クリニックでの施術後、自宅でのホワイトニングを続けることで、短期間で白さの改善が期待できます。
- 短期間での効果的なホワイトニング
- クリニックでの施術と自宅でのケアを組み合わせることで、効果を実感しやすくなります。
- 持続性の向上
- オフィスホワイトニングで得た白さをホームホワイトニングで維持しやすく、継続的なケアで美しい歯の白さをサポートできます。
- 専門家のサポート
- クリニックでの施術により、歯科医師が状態を確認し、必要に応じてアドバイスや調整を行うため、安心して治療を進めることができます。
<無髄歯>
ウォーキングブリーチ
神経を取ってしまった歯は黒っぽく変色することがありますが、一般的なホワイトニングでは白くすることができません。そのような場合でも、ウォーキングブリーチという方法で白さを改善できる可能性があります。この治療では、神経のない歯の裏側に小さな穴をあけ、過酸化水素と過ホウ素酸ナトリウムを混ぜた薬剤を注入し、上からフタをします。歯の内側から漂白が行われるため、効果的に白さが改善されることがあります。治療には数回の施術が必要となり、個人差があります。