【舌痛症】の集約👅🫸

2026.08.24

石﨑歯科医院 お口の教科書

舌がヒリヒリする……「舌痛症」って何?

「舌がヒリヒリする」
「ピリピリして痛い」
「舌が焼けるような感じがする」

でも、舌を見ても大きな傷や口内炎が見当たらない。

このような症状の一つに、舌痛症(ぜっつうしょう)があります。

舌痛症は、舌に明らかな炎症や潰瘍などがないにもかかわらず、慢性的なヒリヒリ感・ピリピリ感・灼熱感などを感じる状態です。

まず、「本当に舌痛症なのか?」を確認します

舌が痛いからといって、すべてが舌痛症とは限りません。

例えば、

・歯の尖った部分が舌に当たっている
・被せ物や詰め物が擦れている
・歯並びによって舌が擦れている
・入れ歯が合っていない
・舌を無意識に噛んだり擦ったりしている
・口の中が乾燥している
・カンジダなどの感染
・貧血や栄養状態

などの全身的な問題など、さまざまな原因があります。だからこそ、

「舌が痛い=舌痛症」

と決めつけないことが大切です。

石﨑歯科医院では、まず「お口の環境」を確認します舌痛症が疑われる場合でも、いきなり薬に頼るのではなく、

「舌に刺激を与えているものはないか?」

というところから確認します。

歯の形、歯並び、被せ物、入れ歯、舌の動かし方、口腔内の乾燥などを確認し、できるだけ舌への刺激を減らすことを考えます。

「薬を飲んで痛みを抑える」ことも治療の選択肢の一つですが、まずは原因になっている可能性のあるものを見つけ、お口の環境を整えることを大切にしています。

💊 舌痛症のお薬って?

舌痛症では、必要に応じて神経の痛みや過敏さを調整する薬などが使われることがあります。

ただし、これは「舌の傷を治す薬」というものではありません。そのため、薬を飲めば必ず治る、というものでもありません。

症状や原因を確認したうえで、必要な場合に薬物療法を検討します。舌痛症では薬物療法が治療選択肢の一つとされています。

石﨑歯科医院から

舌が痛いと、

「何か悪い病気では?」

と不安になると思います。

でも、舌の痛みには本当にさまざまな原因があります。だからこそ、

「舌が痛いから薬」ではなく、
「なぜ舌が痛いのか?」

をまず考えることが大切です。

歯が当たっているのなら歯を調整する。
入れ歯が擦れているなら入れ歯を調整する。
乾燥しているなら乾燥への対策をする。

このように、まずお口の環境を整えること。

それでも症状が続く場合には、舌痛症を含めて他の原因を考え、必要に応じて治療方法を検討していきます。

「舌が痛いけど、見た目には何もない」

不安を抱えたまま過ごさず、確認いたします❗️

そんなときこそ、一度ご相談ください。

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