歯周病に良い食べ物シリーズ第3回🫙
2026.08.07
歯周病に良い食べ物シリーズ 第3回🥣
ヨーグルトは歯ぐきにも良い?乳酸菌と歯周病の関係
こんにちは。石﨑歯科医院です🦷
「歯周病に良い食べ物シリーズ」第3回は、毎日の食卓でもおなじみのヨーグルトです。
ヨーグルトといえば「腸内環境を整える食品」というイメージが強いですが、実は近年、お口の中の細菌バランスと乳酸菌の関係についても研究が進められています。
🦷 ヨーグルトが歯ぐきの健康に期待される理由
ヨーグルトには、さまざまな乳酸菌が含まれています。
私たちのお口の中には、実にたくさんの種類の細菌が存在しており、そのバランスが崩れると、むし歯や歯周病などのお口のトラブルにつながることがあります。
乳酸菌などのプロバイオティクスには、こうした口腔内の細菌環境に影響を与え、歯周病の原因となる細菌や炎症を抑える可能性が研究されています。
ただし、ここで大切なのは、
「ヨーグルトを食べれば歯周病が治る」というわけではない
ということです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌の種類や量によっても作用は異なり、歯周病に対する効果については、まだ研究が続けられている段階です。
🥣 食べるなら「無糖」がおすすめ
ヨーグルトを歯の健康を考えて食べるのであれば、できれば砂糖の入っていないプレーンヨーグルトを選びましょう。
砂糖を多く含むヨーグルトやフレーバータイプを頻繁に食べると、むし歯のリスクを高めることがあります。
「歯ぐきのためにヨーグルトを食べていたら、今度はむし歯が……」
これでは少し残念ですよね😅
果物などを加える場合も、ダラダラ時間をかけて食べ続けるのではなく、食事や間食の時間を決めて楽しむことが大切です。
🦷 歯周病予防で一番大切なのは?
ヨーグルトは、あくまで健康な口腔環境をつくるための食生活の一部です。
歯周病を予防・改善するためには、
・毎日の丁寧な歯磨き
・歯間ブラシやデンタルフロスの使用
・歯石やバイオフィルムの除去
・定期的な歯周病検査
・歯科医院でのクリーニング
などを組み合わせることが大切です。
特に歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状が少ないことがあります。
「痛くないから大丈夫」と思っていても、歯ぐきの中では少しずつ変化が進んでいることがあります。
🌱 食生活からも歯ぐきを大切に
ヨーグルトは、腸内環境だけでなく、お口の健康という視点からも興味深い食品です。
毎日の食事を少し見直すことは、歯や歯ぐきを長く健康に保つための第一歩になります。
ただし、食べ物は歯周病治療の代わりにはなりません。
歯ぐきから出血する、歯ぐきが腫れる、口臭が気になる、歯が以前より長く見えるようになった……。
そんな変化があれば、一度歯科医院で歯ぐきの状態を確認してみましょう🦷
神戸市東灘区の石﨑歯科医院でも、歯周病の検査・治療や定期的なクリーニングを行っています。

次回は、**「チーズ🧀と歯の健康」**についてお話しします。