歯周病に良い食べ物シリーズ第11回🐟

2026.08.14

歯周病に良い食べ物シリーズ 第11回🐟

鮭は歯ぐきの健康にもいい?歯を支える栄養素に注目!

こんにちは。石﨑歯科医院です🦷

「歯周病に良い食べ物シリーズ」第11回は、私たちの食卓でもおなじみの鮭🐟です。

鮭は、たんぱく質をはじめ、ビタミンDやビタミンB群、さらにEPA・DHAなどを含む栄養価の高い魚です。

今回は、そんな鮭と歯・歯ぐきの健康について考えてみましょう。

🦷 歯を支える「骨」にも栄養が必要

歯周病が進行すると、歯ぐきだけでなく、歯を支えている歯槽骨にも影響が及びます。

そこで大切になるのが、歯そのものだけではなく、歯を支えている骨を含めた口腔内全体の健康です。

鮭に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収や骨の健康維持に関わる重要な栄養素です。

もちろん、

「鮭を食べれば歯槽骨が丈夫になる!」

という単純な話ではありません。

カルシウムなどの栄養素と合わせて、日々の食事から必要な栄養をバランスよく摂ることが大切です。

🐟 良質なたんぱく質も大切

歯ぐきも、歯を支える組織も、私たちの身体の一部です。

身体の組織をつくるためには、たんぱく質が欠かせません。

鮭は良質なたんぱく質を含んでいるため、健康的な食生活を支える食品の一つといえます。

「歯の健康」というとカルシウムばかりが注目されがちですが、

たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどをバランスよく摂ること

が、身体全体の健康を維持するうえで重要です。

🐟 EPA・DHAにも注目

鮭には、EPAやDHAといったn-3系脂肪酸も含まれています。

これらは身体の炎症反応との関係から研究されており、歯周病との関連についても研究が進められています。

ただし、現時点で「鮭やEPA・DHAを摂取すれば歯周病を治療できる」と考えることはできません。

あくまでも、健康的な食生活の一部として取り入れるという考え方が大切です😊

🦷 歯周病を防ぐ主役は「食べ物」ではありません

ここはシリーズを通して何度もお伝えしたいところです。

どれだけ身体に良い食品を食べても、歯の周りにプラークやバイオフィルムが残っていれば、歯周病のリスクは高くなります。

歯周病予防で大切なのは、

🪥 毎日の丁寧な歯磨き
🦷 歯間ブラシ・デンタルフロス
🧼 歯石やバイオフィルムの除去
🔍 定期的な歯周病検査
🏥 歯科医院でのメインテナンス

そして、これらに加えてバランスの良い食生活を続けることです。

🍚 鮭を食べるときも「バランス」を

鮭は焼いても、蒸しても、ホイル焼きにしてもおいしい魚です。

ご飯、野菜、味噌汁などと組み合わせれば、バランスの良い食事にも取り入れやすいですね。

ただし、塩鮭などは塩分が多い場合があります。

歯だけでなく身体全体の健康を考えて、さまざまな食品をバランスよく楽しみましょう。

🦷 石﨑歯科医院からひとこと

「歯ぐきから血が出る」

「歯ぐきが腫れている」

「口臭が気になる」

「歯が以前より長く見える」

「歯がグラグラする」

こうした症状がある場合は、食事だけで改善しようとせず、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状が少ないまま進行することがあります。

神戸市東灘区の石﨑歯科医院では、歯周病の検査・治療、歯石除去、定期的なクリーニングなどを行っています。

おいしく食べられることは、健康な生活の大きな楽しみです。

そのためにも、歯ぐきの健康を日頃から大切にしていきましょう😊

食事から身体を支え、毎日のケアでお口を守る。

そして、定期的な歯科検診で歯と歯ぐきの状態を確認する。

この積み重ねが、将来の「おいしい!」につながります🦷✨

次回、第12回は**「大豆食品🫘と歯ぐきの健康」**についてお話しします。

お楽しみに!

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