歯周病に良い食べ物シリーズ第7回🥜
2026.08.10
歯周病に良い食べ物シリーズ 第7回🥜
ナッツは歯ぐきの健康にもいい?「噛むこと」と栄養の関係
こんにちは。石﨑歯科医院です🦷
「歯周病に良い食べ物シリーズ」第7回は、アーモンド、くるみ、カシューナッツなどのナッツ類🥜です。
ナッツというと、「美容や健康に良い食品」というイメージを持っている方も多いと思います。
実はナッツ類には、ビタミンEやマグネシウムなどのミネラル、そして不飽和脂肪酸など、身体の健康を支えるさまざまな栄養素が含まれています。
では、歯ぐきとの関係はどうなのでしょうか?
🦷 ナッツに含まれる栄養素に注目
ナッツ類には、種類によって違いはありますが、ビタミンE、マグネシウム、亜鉛、良質な脂質などが含まれています。
特にビタミンEには抗酸化作用があり、身体の細胞を酸化ストレスから守る働きがあります。
歯周病では歯ぐきに慢性的な炎症が起こるため、抗酸化物質を含む食品をバランスよく摂ることは、健康的な食生活という意味でも大切です。
ただし、
「ナッツを食べれば歯周病にならない」
ということではありません。
歯周病との直接的な関係については、まだ研究が続いている部分もあります。
🥜 「よく噛む」ことにも意味があります
ナッツ類のもう一つの特徴は、しっかり噛んで食べる食品だということ。
食べ物を噛むことで唾液が分泌されます。
唾液には、お口の中を洗い流したり、酸を中和したり、歯の表面を守ったりする大切な働きがあります。
つまり、
「よく噛む → 唾液が出る → お口の環境を整える」
という良い流れにつながります😊
ただし、硬いものを噛めば噛むほど歯が健康になる、というわけではありません。
⚠️ ナッツを食べるときの注意点
ナッツ類は歯の健康を考えるうえで魅力的な食品ですが、注意点もあります。
まず、砂糖やハチミツなどでコーティングされたナッツは、むし歯予防という点ではおすすめしにくい食品です。
できるだけ無塩・無糖など、シンプルなものを選ぶとよいでしょう。
また、非常に硬いナッツを無理に噛むと、歯や詰め物・被せ物に負担がかかることがあります。
「健康のためにナッツをバリバリ食べていたら、歯が欠けた!」
……なんてことにならないように😅
硬さや食べ方には少し注意してください。
🦷 歯周病予防の基本は「細菌をためないこと」
どんなに身体に良い食品を食べても、歯周病の原因となるバイオフィルムや歯石が残っていれば、歯ぐきの炎症は続いてしまいます。
そのため、
🪥 毎日の歯磨き
🦷 歯間ブラシ・デンタルフロス
🧼 歯科医院での歯石除去・クリーニング
🔍 定期的な歯周病検査
これらを続けることが大切です。
食生活は、その土台となる身体を支える「プラスα」と考えてください。
🌱 食べることを楽しめる歯ぐきに
歯周病が進行すると、歯がグラグラしたり、噛む力が弱くなったりして、好きなものを自由に食べることが難しくなることがあります。
だからこそ私たちは、
「痛くなった歯を治す」だけではなく、「これからも自分の歯でおいしく食べられる状態を守る」
ことも大切だと考えています。
神戸市東灘区の石﨑歯科医院では、歯周病の検査・治療、歯石除去、定期的なクリーニングなどを行っています。
「歯ぐきから血が出る」
「最近、口臭が気になる」
「歯が浮いたような感じがする」
そんな小さな変化も、歯周病のサインかもしれません。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください😊🦷
次回の「歯周病に良い食べ物シリーズ」は、**「キウイ🥝とビタミンC、歯ぐきの健康」**についてお話しします。
お楽しみに!
