歯周病に良い食べ物シリーズ第6回🐟

2026.08.09

歯周病に良い食べ物シリーズ 第6回🐟

青魚は歯ぐきの健康にもいい?EPA・DHAと歯周病の関係

こんにちは。石﨑歯科医院です🦷日曜日の真っ昼間‼️

「歯周病に良い食べ物シリーズ」第6回は、サバ・イワシ・サンマ・アジなどの青魚🐟です。

青魚には、EPAやDHAという「n-3系脂肪酸」が豊富に含まれています。

EPAやDHAというと、「血液サラサラ」や「生活習慣病対策」というイメージが強いかもしれません。

実はこれらの脂肪酸は、身体の炎症との関係からも注目されています。

🦷 歯周病は「細菌」だけの病気ではありません

歯周病は、歯周病菌によって引き起こされる感染症ですが、細菌だけが歯周組織を壊していくわけではありません。

細菌に対する身体の免疫反応によって炎症が起こり、その炎症が長く続くことで、歯ぐきだけでなく、歯を支えている歯槽骨にも影響が及びます。

つまり歯周病では、

細菌 + 身体の炎症反応

この両方が関係しているのです。

そこで注目されているのが、EPAやDHAなどのn-3系脂肪酸です。

🐟 EPA・DHAと炎症

EPAやDHAには、炎症反応を調整する働きが知られています。

歯周病との関係についても研究が行われており、n-3系脂肪酸を含む食事と歯周病の状態との関連が検討されています。

ただし、

「青魚を食べれば歯周病が治る」

ということではありません。

あくまでも、健康的な食生活の一部として、歯ぐきの健康を支える可能性がある食品と考えるのがよいでしょう😊

🍚 青魚は「食べ方」も大切

青魚は焼き魚、煮魚、刺身など、さまざまな食べ方があります。

ただし、砂糖を多く使った味付けや、加工食品ばかりにならないよう、できるだけバランスの良い食事を心がけましょう。

また、魚を食べた後は、歯と歯の間に食べ物が残っていないかもチェックしてみてください。

歯周病予防では、食事そのものだけでなく、食後のお口のケアも大切です🪥

🦷 歯周病予防の主役は「毎日のケア」

ここまでのシリーズでも何度もお伝えしていますが、食べ物はあくまでサポート役です。

歯周病の予防・治療で大切なのは、

・毎日の丁寧な歯磨き
・歯間ブラシやデンタルフロス
・歯石やバイオフィルムの除去
・定期的な歯周病検査
・歯科医院でのメインテナンス

です。

特に歯周病は、症状がほとんどないまま進行することがあります。

「痛くないから大丈夫」

とは限りません。

歯ぐきから出血する、腫れている、口臭が気になる、歯が以前より長く見える、歯が動く感じがする……。

このような変化があれば、一度歯科医院で歯ぐきの状態を確認してみましょう。

🌱 おいしく食べて、歯ぐきも健康に

サバ、イワシ、サンマ、アジなどの青魚は、EPAやDHAだけでなく、良質なたんぱく質やビタミンDなども含む、栄養価の高い食品です。

「歯を守るために何か特別なものを食べる」のではなく、

普段の食事を少しだけ意識する。

それも、お口の健康を長く守るための大切な習慣です😊

神戸市東灘区の石﨑歯科医院では、歯周病の検査・治療、歯石除去、定期的なクリーニングなどを行っています。

いつまでも自分の歯で、おいしく食事を楽しめるように。

歯ぐきの小さな変化も、どうぞお気軽にご相談ください🦷✨

次回の「歯周病に良い食べ物シリーズ」は、**「ナッツ類🥜と歯ぐきの健康」**についてお話しします。

お楽しみに!

一覧へ戻る